デスクトップ用プロトタイプへの対応改善
Flinto for Mac 1.4を本日公開しました!バージョン1.4は、これまで以上にデスクトップに最適化されたバージョンです。さらにデスクトップ用のデザインを行わない方にも役立つ新機能が数多く搭載されています。
デスクトップ用プロトタイプへの対応改善
新規ジェスチャーを2組(マウスオーバー+マウスアウトとタッチダウン+タッチアップ)追加しました。これらのジェスチャーを使えば、ボタンやメニューの上にマウスを動かした際の「ホバー」と「アクティブ」ステータスを簡単に作成できます。
スクロールホイール対応
スクロールグループ内で、マウスのスクロールホイールが使えるようになりました。デスクトップとWebでのプロトタイプをテストするのに便利な機能です。
画面の拡大
画面範囲を拡大し、画面に収まりきらず外へはみ出しているコンテンツを楽に表示できるようになりました。これで見えない部分があってイラつくことはありません。
比率の固定
この機能追加により、手違いでレイヤーが歪んでしまうようなことはなくなります。元の比率を保持したまま、レイヤーのサイズ変更が可能になりました。
トランジションの中断
最高にレスポンシブなトランジションを可能にするため、バックリンクのトランジションを中断すると、一時停止してからシームレスに反転再生されるようになりました。地味ながらかゆいところに手が届く改善です。
新規プロトタイプデモ
デザイナーPasquale D’Silva氏による、楽しいプロトタイプのデモを追加しました。このデモによって、Flinto for Macのフレキシビリティと実用性をご確認いただけると思います。Pasqualeは才能あるデザイナーまたイラストレーターとして活躍中で、Flintoスタッフもファンとして応援している人物です。iOSアプリをダウンロードすると、このプロトタイプをご覧になることができます。